指標とカテゴリ
指標とカテゴリはDataDeckを使い始めたばかりの時は少し戸惑う言葉かもしれません。ただ何度かウィジェットを作るとすぐに理解できるようになると思います。
指標とカテゴリの違いはこの通りです
指標 (またはY軸) = 何のデータを
カテゴリ(またはX軸) = どの軸で分けるか
指標は「ユーザー数」、「コンバージョン単価」や「売り上げ金額」などが該当します。主には数字でカウントできるものです。そしてその「ユーザー数」を「日付」別、「ユーザータイプ」別に見たいといった時にカテゴリを利用します。
設定方法
例えば、Google Analyticsのデータを使って、指標に「ユーザー」数をカテゴリにそれぞれ「日付」、「ユーザータイプ」を入れたらどのようなグラフができるか試してみましょう。
- Y軸(指標) に「ユーザー」を入れてみます。これで過去7日間のユーザー数の合計が表示されます。
- X軸(カテゴリ)に、「日付」を入れてみます。これで「ユーザー」数が「日付」別に表示されます。
- 今度はX軸(カテゴリ)の「日付」の代わりに「ユーザー タイプ」を入れてみます。これによって「ユーザー」数が「ユーザー タイプ」別(新規・再訪問)に表示されます。