計算指標でデータを追加する
計算指標を使うとDataDeckに連携したデータを元に、新しいデータを計算式で作ることができます。
例えば代理店で広告運用を担当している場合は広告のネットのCPA(顧客獲得単価)に運用費の20%をかけたグロスのCPAを計算することができるなど、様々な利用ケースがあります。
設定方法
- ウィジェット右上の「+」ボタンをクリックします。
- データソースごとに計算式を追加できる新しい画面が表示されます。まず計算指標の名称を入れましょう。
- 今回は「ユーザーあたりのセッション数」を試しに作りましょう。まずは指標から「セッション」を探し、ダブルクリックします。
- 次に「関数」から割り算をダブルクリックで選びます。
- 最後に「指標」から「ユーザー」を選び、「保存」をクリックします。
- それで作成した「セッション/ユーザー数」の計算指標が追加されます。
- この計算指標は通常のデータフィールドと同じように、X軸やY軸などにドラッグすることが可能です。